ハワイでのウエディング・セレモニーは、挙式場所や式後のパーティー会場の選択肢がとにかく豊富です。だから、たとえば挙式場所はロケーションを含めてどういうところが理想的か、厳かな雰囲気がいいのか、プライベート感覚のものにするのか、というように、何を優先するかを考えましょう。どれだけ条件があったとしても、選択肢の多いハワイなら、希望に沿う場所がきっと見つかります。自分ですべてアレンジすることも不可能ではありませんが、ウエディング手配会社や旅行会社も多彩なウエディング・パッケージを用意しています。その中からどこか1社に決めて、自分たちのこだわりが実現するように、具体的にリクエストしていくのがいいでしょう。日程は4泊6日が基本で、ハネムーンのために滞在をのばすカップルが多いようです。ハネムーンだけでなく、両家の家族と観光する時間を取って、ハワイでの楽しい思い出づくりをしましょう。
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パッケージ・ツアーでは、4泊6日で2人分の航空運賃・宿泊代・結婚式諸費用などを含め、10万円台からあるようです。ツアーには大人6名分の旅行代金をセットしたものなど、さまざまなものがあるので、自分たちのニーズに叶うものをじっくりと選びましょう。パッケージ代金に含まれている挙式内容にプラスして、通常はその中に含まれていないフラワー・シャワー、ヘアメイクの挙式同行、披露パーティーといったオプションを頼むことで、料金は高くなっていきます。オプションの内容もじつにいろいろ。こだわりのある部分には妥協せず、ほかの部分でバランスを取るなど、手配会社や旅行会社に相談しながら予算内でうまく調整しましょう。また同行者については、旅費を各自に負担してもらい、代わりにご祝儀やパーティーの費用などは一切、受け取らないのが一般的なようです。

開放的なリゾート、ハワイでのせっかくのウエディングだから、式は楽しい雰囲気にしたいもの。セレモニーをより明るく華やかに演出する方法も、いろいろとあります。たとえば、ウクレレの生演奏やフラ。いかにもハワイといった、楽園ムードを醸し出してくれます。さらに白いハトを飛ばしたり、ハート形をした風船を、参列者も一緒になって空に放つバルーン・リリースも、インパクトのある楽しい演出法。式にゴスペル・シンガーたちによる歌が盛り込まれた、ナイト・ウエディングのプランもあります。ゴスペル・シンガーの力強く温かい歌声が、チャペルから見えるワイキキの夜景と相まって、参列者にとっても忘れがたい思い出になることは必至。このほか、ニ人のアイデアで式が盛り上がる方法をぜひ考えて、手配会社や旅行会社に相談して実現してください。
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同行する家族にもハワイでの滞在をぜひ、楽しんでもらいましょう。そのためには、宿泊先選びも大切なポイント。コンドミニアムやヴィラ、邸宅であれば、ニ人と両家の家族がひとつ部屋・家に泊まれます。食事を一緒に作ったり、リビングで寛いだりして両家がより親しくなれるでしょう。一方、ホテルはショッピングができて、レストランですぐ食事ができるのがメリット。家族の好みを聞いて最適なところを選びたいものです。式のときの家族を含めた、参列者の送迎の手配も忘れずに行いましょう。ちょっとリッチにリムジンを手配すれば、喜ばれることうけあいです。また、両家の家族とともに車で出かけて、ゆっくりとハワイの魅力を体感してもらいましょう。ハワイにはビーチだけでなく、渓谷の大自然、歴史的スポット、ルアウ・ショーなどのエンターテインメントと、さまざまな見どころがあります。オプショナル・ツアーに参加したり、あらかじめ車を手配してみんなが楽しめる場所へと足を伸ばしましょう。

常夏の島・ハワイでは、参列者も必ず礼服という必要はありません。それでも、挙式会場の優雅な空気を損なわないよう、男性なら襟つきのシャツ、女性ならノースリーブ・ドレス、ワンピースといった服装を用意するのが無難です。ハワイらしく男性はアロハシャツ、女性はムームーを現地で調達して着用するのもおすすめ。両家の家族で一緒に、自分の好きな柄のものを買いに出かけても楽しいでしょう。アロハシャツは正装として定着していますし、ムームーもフォーマルな場でよく着用されています。ただ、大聖堂や教会の中には、サンダルでは入れないところもあるので事前にチェックしましょう。その場合は、厳かな雰囲気に合わせて、男性ならタキシードが望ましいスタイルです。
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セレモニー後のパーティーでは、参列者と一緒に和気あいあいと過ごしたいもの。レストラン、船上で、あるいはハイクラスなホテルのペントハウス、と会場の選択肢は、いろいろとあります。多くのレストランがあるハワイでは、料理のジャンルもハワイの食材を使ったリージョナル・キュイジーンをはじめパシフィック・リム、フレンチ、イタリアン、エスニック、和食と多様。さらに建物から見える景色も、ビーチやマリーナを望む、美しいサンセットや夜景が名物とじつにさまざまで、店の情報を楽しみながら選べます。その際、個室の有無のチェックも忘れずに。テーブル・コーディネートやケーキの種類、飾りつけにもこだわってみましょう。こうしたオプションをカバーした、手配会社のパーティー・プランもあります。ホテルや邸宅で、あるいは個室のレセプション・ルームを併設するチャペルでのウエディングであれば、ドレスを着たまま、すぐにパーティーへと移ることができます。

挙式のために忘れてならないのはニ人の衣装、結婚指輪、リング・ピローです。指輪は実際、日本から持ってくるのを忘れてくる人もいるようなので、気をつけましょう。さらに大切なのが、当日、お世話になるヘア&メイク、ドライバー、カメラマンへ渡すチップで、これは通常、ウエディング・パッケージにも含まれていません。一人にだいたい10~30ドルが目安です。ヘアメイクには作業が始まる前、ドライバーには挙式場所に着いたとき、カメラマンには記念撮影がすべて終わった時点で渡しましょう。手配会社のコーディネーターか母親、親しい友人などにあらかじめお願いしておけば安心です。日本出発の際には、パスポートなどの忘れもののないようにしましょう。
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