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ワイルド&アクティブ・ハワイ Million Suprises TOP 暮らしにアート ロマンティック・ハワイ ハワイ生活辞典 フラとレイの魅力
 
渓谷のあるところ、川と滝あり
命の神秘に遭遇できる海
美しい花と樹木に癒されて
道にも楽しみが隠されている
ハワイでよく見る花
ハイビスカス
全体が黄色いハイビスカスはハワイの州花。軸が赤く花びらが白いハイビスカスはカウアイ島原産の珍種。交配が進み、現在約5,000種。
アンスリウム
赤、緑、ピンク、オレンジのハート型の苞を持っています。白や緑のものは改良種で、その名も「オバケ」と言われています。
   
プルメリア
白い花弁で芯が黄色いプルメリアは、客人を迎えるときのレイに使われるポピュラーな花。ほかに、ピンク、赤、オレンジの花もあります。
レッドジンジャー
花びらのように見える赤い部分は花苞で、その先に、小さな白い花を咲かせます。ハワイのフラワーアレンジメントには欠かせない種類です。
   
ゴクラクチョウカ
この花の英語名はBirds of Paradise。楽園の鳥という名前にぴったりの華やかな色と形をしています。切り花にすると2週間以上持ちます。
ヘリコニア・ロストラタ
南米産の多年草で、下垂性。そのユニークな形から「ロブスターの爪」「オウムのくちばし」などの愛称を持っています。
   
キング・プロテア
プロテアの中で最大のキング・プロテアは小さな花が集まって1輪のように見えます。直径30cm以上になるものも。ドライフラワーに最適。
オヒア・レフア
この花が咲く木をオヒア、咲いた花をオヒア・レフア(またはレフア)といいます。乾燥・低温に強く溶岩が流れたあと、最初に生えてくる木です。
   
ブーゲンビリア
ブラジル原産で、ハワイでは家や公園の垣根、植栽としてポピュラー。ピンクや赤、白、黄色の苞の先に小さな白い花をつけます。
ナウパカ
花弁は5枚で、ちょうど半円を描くように咲きます。浜辺に生えるものは草花、山間部に生えるものは木の状態で花をつけます。
   
アルラ
キャベツのような形状のユニークな葉の先に黄色い可憐な花が咲きます。カウアイ島とニイハウ島の断崖絶壁にだけ生息しています。
 
ハワイの女神にまつわる伝説の花 
溶岩流のあとに育つ情熱の花 オヒア・レフア
乾燥や低温に強いオヒア・レフアは、新しく流れた溶岩が固まったあとに、たくましく生えてきます。そのため、火の女神ペレに捧げる花という伝説が生まれました。この花を摘むときにはペレに祈りを捧げる儀式が行われます。もしペレの許しを得ずに花を摘むと、ペレの流す涙で大雨になり、赤い花はすべて茶色に色褪せてしまうと考えられています。花のほかにも、銀色がかった葉の部分をレイやハク(頭冠)に使います。
 
浜辺と山間に咲く半円の花 ナウパカ
ナウパカには、半円を描くように花をつけるビーチ・ナウパカとマウンテン・ナウパカの2種類があります。その昔、カパカという娘とナナウという青年が愛し合って駆け落ちをしました。ふたりのフラの先生キリオエは、彼らを引き離そうとして、浜辺でカパカを殺してしまいます。山に逃げていたナナウは、恋人と同じように自分もキリオエに殺されることを選びます。ふたりを不憫に思ったフラの女神ラカは、離ればなれであっても、ふたりで1輪の完成した花になれるよう、それぞれ半円の花の姿に変えてあげたのです。
その他の植物
ハイビスカス
浜辺でよく見られる南国の代表的な樹木。幹の頂上に鳥の羽のような葉をつけ、黄色い小さな花をつけたあと、褐色の実がなります。
キング・プロテア
古代ハワイ人の主食だったサトイモ科の植物。すりつぶして水とまぜたイモをポイといいます。雨の多い場所で採れたものが美味とされています。
   
プルメリア
古代には、実は食用とされ、幹はカヌー、サーフ・ボード、楽器の原材料。樹液はカヌーの継ぎ目をうめるニカワ、葉は紙ヤスリとして使われました。
レッドジンジャー
実が白くなってきたノニを水に浸し、発酵させた汁は、下痢や糖尿病、傷の治療に効く民間薬。精力剤としても重宝がられています。
   
ヘリコニア・ロストラタ
カウアイ原産の優美な木で、現在、自生しているものは25本を残すのみ。絶滅を避けるため、植物園などで保護・繁殖が行われています。
ゴクラクチョウカ
ハワイでは、19世紀から栽培されるようになりました。白い可憐な花が咲き、オレンジや赤の実をつけます。とくに赤い実はチェリー種と呼ばれています。
   
アンスリウム
白い毛のような花を咲かせ、濃緑色の葉は、縁がピラピラと波打っているのが特徴です。実はぶらさがるように房状になります。
 
未来的な風景に似合う花、シルバース・ソード
映画「2001年宇宙の旅」のロケが行われたマウイ島ハレアカラのクレーターで、荒涼 とした風景に似つかわしい花として名物になっているシルバー・ソード。 キク科で 日本名では銀剣草といい、標高2,000m以上の高地にのみ生息し、成長すると葉は約60cm にもなります。多肉植物のような葉はうすく無数の銀色の毛に覆われ、乾燥地帯の貴重な水分をしっかりため込む構造。20年ほどもかけて生涯に一度だけ高さ1mにもな る黄色や栗色の花を咲かせると、すぐに枯れてしまうというドラマティックな生態を もっています。ほかにはハワイ島のマウナ・ケアにも生息。野生のヤギに食べ尽くさ れて激減し、今は保護の対象になっています。

(写真左)シルバー・ソードの銀色に光る葉
(写真右)一度だけ咲く花
ハワイの主な植物園
リマフリ・ガーデン(カウアイ島リマフリ)
ハワイアンの農耕地をそのまま生かした歴史を感じさせる自然植物園。古代のタロイモ畑も保存されている。
スミス・トロピカル植物園(カウアイ島ワイルア)
ワイルア川をすっぽり包む12万平方mの広大な敷地。ルアウ・ショーも有名。マリーナはシダの洞窟などへの出発地点。
モアナルア・ガーデン(オアフ島ホノルル)
テレビのCMであまりにも有名なモンキー・ポッドの木がある私設公園。ワイドな木陰でなごめる。タロイモ畑もあり。
フォスター植物園(オアフ島ダウンタウン)
州最古の植物園で、世界中の植物を収集し、その数は1万種以上とも言われる。とくに蘭のコレクションが有名。
クラ植物園(マウイ島クラ)
カアフマヌ女王の生誕地として有名で、熱帯の花や木々のバリエーションが実に豊富。カメレオンもいまや名物に。
プロテア・ファーム(マウイ島クラ)
プロテアのさまざまな品種を栽培する農園。キング・プロテアやピンクッション系などエキゾティックな花々は圧巻。
エンチャンティング・フリローラル・ガーデン(マウイ島クラ)
日本人経営者が丹精した美しい花々が咲き乱れるガーデン。日本庭園、ハワイアン・ガーデンのコーナーなどもある。
ハワイ熱帯植物園(ハワイ島ヒロ)
ジャングルに分け入るように散策を楽しみながら、豊富な熱帯植物やサトイモ科の植物などを見学できる。
ナニ・マウ・ガーデンズ(ハワイ島ヒロ)
ポリネシア、ヨーロッパ、日本のガーデンなどを再現したテーマパーク。庭師により整備された美しいガーデン。
(左)カウアイ島リマフリ・ガーデン
(中)マウイ島クラ植物園
(右)ハワイ島ハワイ熱帯植物園