2009/10/ 7
10月に入り、スポーツの秋とばかりに久々にテニスに出かけました。帰り道にふと見上げると、空いっぱいにうろこ雲が広がり、常夏ハワイにも秋の表情があることに気付きました。秋といえば芸術の秋、今回はハワイの芸術、歴史に触れられる「ビショップ博物館」へ行ってきました。
ワイキキの西、H1フリーウェイ沿いに建つビショップ博物館は、ハワイと太平洋諸島ポリネシア全域の文化に関する美術工芸品、文献、写真など200万点を超える貴重なコレクションを誇るハワイ州最大の博物館。ハワイ州誕生50周年を記念して、ハワイの観光に携わるプロ達がセレクトした「ハワイ50選」に選ばれたスポットのひとつです。そのメイン展示会場「ハワイアンホール」は、約3年に渡る大規模な改修工事を終え、2009年8月に一般公開されたばかり。
新しくなったハワイアンホールでは、今まで一般に公開されたことのない貴重な展示品に加え、最新テクノロジーを駆使した映像や体験型のエリアをつくり、ハワイの文化・歴史をわかりやすく説明しています。3階建ての建物の各階はテーマ毎に分けられ、1階から3階へ進むにつれて古代ハワイから王朝時代へと、順を追うように閲覧できるようになっています。1階はハワイの神々や海にまつわるものを、2階は当時のハワイの人々の生活に触れる漁やフラなどの道具、そして3階はハワイ王朝にまつわる展示品が飾られています。特に3階では、代々の王族ゆかりの品々が展示され、各ショーケースにはそれぞれの王や王女の生没年や当時のハワイの人口などが刻まれ、王族の歴史がわかりやすく学べるようになっています。ハワイはアメリカでも珍しい王朝制度があったところなので、これら貴重なコレクションを眺めながら、いにしえのハワイと現在のハワイを比べてみるのも面白いでしょう。
この他、ビショップ博物館では、恐竜展(2009年9月26日から2010年1月4日まで)や、ハワイのアーティスト達による2009年 MAMo(Maoli Arts Month)受賞作品の展示など、期間限定の展示も各所で催されています。また、地元スペシャリストによるフラやウクレレのレッスン、古代ハワイの人々の壮大な航海が学べるプラネタリウムなど、ハワイの歴史や文化に気軽に触れられるプログラムが豊富に揃っています。ビショップ博物館を訪れた後は、今までのハワイもひと味違って見えるかも知れませんね。
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| 改修工事を終え一般公開されたハワイアンホール |
3階建て吹き抜けのハワイアンホール内観 |
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| 新たにコレクションに加わった王族のケープ |
古代ハワイアンの漁に使われた道具(1F) |
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| 体験型ブースに並ぶ古代の道具(2F) |
ユニークな作品が並ぶMAMo展示会場 |
■ ビショップ・ミュージアム/Bishop Museum
住所: 1525 Bernice Street, Honolulu, HI 96817-2704
電話: (808) 847-8291(日本語)
開館日: 9:00~17:00(毎週火曜とクリスマス休館)
入館料: 大人$15.95、子供(4~12歳)$12.95、シニア(65歳以上)$12.95
ウェブサイト:
http://www.bishopmuseum.jp
デイリープログラム プラネタリウム
遙か昔、星をたよりに海原を渡ったポリネシア人たちの航海術を、プラネタリウムで紹介しています。所要時間は25分、12:45のみ日本語のナレーションがあります。
開催日時: 火曜日を除く毎日 (12月25日を除く) 11:30,12:45,13:30,15:30
料金: 入館料に含まれています
カルチャープログラム ラ・クレア
地元スペシャリストによるフラまたはウクレレのレッスン。館内の案内やレイ作り体験も組み込まれたハワイの文化を深く学ぶミュージアムならではのカルチャー体験プログラム。
開催日: 月、水、金曜日 (12月25日を除く)
料金: 大人・子供(8才以上)送迎付 $70、送迎なし $55、入館料込み
カルチャープログラム ハワイアンガーデン&クラフトツアー
ミュージアムの敷地内を散策しながら、ハワイの人々と自然のつながりが学べます。「ハラ」という木の葉を乾燥させた「ラウハラ」を使ってブレスレットを作るハワイアン・クラフトも体験できます
開催日: 火曜日を除く毎日 (12月25日を除く)
料金: 大人・子供(4~12才)送迎付 $45、送迎なし $30、入館料込み
投稿者:oahu|日時:05:59 | パーマリンク | Moana