
アロハ!今日も青い空と海がまぶしいハワイ。今月はハワイの歴史に触れたい方にオススメの「イオラニ宮殿とハワイ王朝物語ツアー」に参加してきました。このツアーでは、ハワイ王朝ゆかりのスポットの説明を聞きながら、「クイーンエマ・サマーパレス(エマ王妃の夏の宮殿)」と「イオラニ宮殿」を見学します。ツアーバスに乗り込んだ瞬間から、参加者をハワイ王朝の栄枯盛衰の世界へと引き込むようにストーリー仕立てに工夫されたこのツアーは、新しいスタイルの歴史ツアーとして年齢を問わず人気となっています。
ツアーはワイキキ近辺のホテルを9:00前後に出発。参加者全員が揃うと、目的地までの道中から、日本語ガイドによる車内設置モニターを使いながらの案内が始まります。最初のスポットは、王朝時代の序章でもあるワイキキの東に位置するダイヤモンドヘッド展望台。ここからは、最初の王様、カメハメハ大王が大軍を率いてこの島に上陸したワイアラエ海岸を見晴らすことができます。その後、ダウンタウンの西にあるカメハメハ四世のお后・エマ王妃が夏を過ごした別荘「クイーンエマ・サマーパレス」へ。その道中でも、知識豊かなガイドが楽しい会話をまじえながら、オバマ大統領の出身校をはじめ、ハワイ王朝に関係深い場所や建物について詳しく説明してくれました。クイーン・エマ・サマーパレスでは、エマ王妃の所持品や調度品、工芸品などゆかりの品々について説明を聞き、当時の貴族の生活を偲ぶことができました。
そして最後はダウンタウンにある「イオラニ宮殿」。先にイオラニ宮殿敷地内にある芝生の庭で昼食をとった後、イオラニ宮殿へ入館しました。この宮殿はアメリカ国内唯一の宮殿として知られ、床に傷を付けないように「靴カバー」の着用が義務づけられるなど大切に保護されています。イオラニ宮殿では、約45分間のガイドによる日本語ツアーも1日に1回行っていますが、ハワイ王朝ツアーのガイドさんはイオラニ宮殿をガイドする資格も持っており、それまでのハワイ王朝の話とつなげてわかり易く案内してくれました。館内の様々な展示や当時の貴族の生活について説明を聞くうちに、いつしか当時に時間が遡った錯覚を覚えるほど。ここに幽閉されていたといわれる、アロハオエの作者として有名なリリウオカラニ女王の胸の内に思いを馳せながら、バスでワイキキに戻りました。
ツアーを終え、ハワイの歴史はもちろん、今まで気にもとめなかった場所やストリート名にまつわる話を聞き、なんだかとても物知りになったような気分がしました。機会があれば、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
![]() 王朝始まりの舞台、ダイヤモンドヘッド展望台 |
![]() 車内に設置されたモニター |
![]() クイーンエマ・サマーパレス |
![]() エマ王妃の長男の揺り籠(国宝) |
![]() イオラニ宮殿の玄関先。ここから先は撮影禁止 |
![]() 靴カバーをかけて入館 |
![]() 宮殿の向かいにあるカメハメハ像 |
![]() 移動中もたくさんのスポットを見学 |
| 2009年5月 | ||||||
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