
アロハ! 皆様、いかがお過ごしですか? 2月のハワイは昼夜の温度差はあるものの、日の入りもだんだん遅くなり、春の訪れを感じるようになりました。今回は番外編として、昨年末に家族で行ったマウイ島の水族館「マウイ・オーシャンセンター」についてのお話です。
マウイ・オーシャンセンターは、マウイ島カフルイ空港そばのマアラエア湾に1998年に建てられた大型水族館。海を臨む約1万2千㎡の広大な敷地では、屋内外に60種以上もの海の生物を展示しています。館内に入るとまず、開放感あふれるオープンスペースに、ハワイ近海の浅瀬を再現した水槽がお出迎え。ハワイの州魚に指定されているフムフムヌクヌクアプアアなどカラフルな熱帯魚が泳ぎ、ハワイならではの雰囲気がたっぷり。続いて屋内にある約40点の展示スペースへ。ここでは、国内外から集められた魚やクラゲ、カニ、タツノオトシゴなど様々な種類の海の生物を見ることができました。
そしてこのセンターの目玉ともなる、全米最大の巨大水槽「オープン・オーシャン」。280万リットルの水槽の中では、2千匹ものサメやエイ、熱帯魚などが泳ぎまわり、海の世界を彷彿とさせます。子供達が何より喜んだのは、ハワイでは唯一の長さ約16メートルの海のトンネル。サメやエイが頭上で泳ぐ迫力に、まるで海底にいるような気分になりました。同センターの水槽の水は、マアラエア湾から取り入れた海水を浄化して使用し、海水の流れを人工的に再現しているそう。魚達は海に限りなく近い環境で暮らすことができ、マアラエア湾の水質改善にも一役買い、一石二鳥となっているそうです。
さらに、このセンターが他の水族館と違うところが、楽しく学べる体験型展示の数々。様々な仕掛けやモニター等を使い、クジラやハワイ近海に生息するイルカ、ハワイアン・モンクシール(アザラシ)などについて詳しく学ぶことができます。中でも、クジラの展示はとてもよく出来ていて、クジラの鳴き声を聞いたり、いかにクジラ達が泡を吐き出しながら泡の網(バブル・ネット)を作り、オキアミを追い込んで食事をするか等、クジラの目線で疑似体験できるようになっていました。他に、ここでは保護動物に指定されている海ガメを"ハッチ&リリース(孵化&放流)・プログラム"により育て、海に放しています。生まれて間もない赤ちゃん海ガメを見たり触れたりすることができ、子供たちにとっても貴重な体験が出来ました。
入り口では、展示毎に詳しい説明が日本語で聞けるヘッドフォンの借し出し(有料)もあります。館内にはレストランもあるので、一日たっぷり遊べます。
![]() ハワイの州魚フムフムヌクヌクアプアア |
![]() 幻想的なクラゲの水槽 |
![]() 全米最大の巨大トンネル |
![]() シャークとダイバー、迫力満点! |
![]() おとぼけ顔が可愛いエイ |
![]() ここで孵化した海ガメの赤ちゃん |
| 2009年2月 | ||||||
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