
皆さん、いかがお過ごしですか?日没も少しずつ遅くなり、春を通り越して早くも夏の気配を感じるようになりました。ハワイでは2月20日と23日に環太平洋のサッカー王者を決める「パンパシフィック・チャンピオンシップ2008」がアロハスタジアムで初開催されました。アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)からデイビッド・ベッカム選手率いるLAギャラクシー、MLSカップ2連覇のヒューストン・ダイナモ、ナビスコカップの王者として日本のガンバ大阪、そしてオーストラリアのAリーグからシドニーFCがハワイに集結、初代環太平洋チャンピオンをかけて闘いました。
なんと言っても注目は、今回がハワイ発上陸となるベッカム選手。大会開催が決定した早々からスポーツ店にはベッカムグッズが並び、ハワイのサッカーファンはベッカムフィーバーで盛り上がりました。そんな中ハワイ入りしたベッカム選手は、地元の小学校で子供たちとサッカーをするなど、ハワイの人たちとの触れ合いに積極的に参加してくれました。
1万5千人を超える人手となった2月20日は、第1戦でLAギャラクシーとガンバ大阪が対戦。会場はとにかくベッカム選手の人気が圧倒的で、彼がボールに触れただけで大歓声。精度の高い見事なクロスが度々繰り出され、世界のスーパースターの実力を見せ付けました。残念ながら華麗なプレイも得点には結びつかず、ガンバ大阪が見事勝利を収めました。第2戦はシドニーFC対ヒューストン・ダイナモ。なんと言っても観客の注目はハワイ・ハレイワ出身のブライアン・チン選手。こちらも彼の活躍により圧勝し、試合終了後は詰め寄るファンへのサインにも快く応え、地元ハワイへのサービスも忘れませんでした。
3位決定戦と決勝戦が行われた2月23日は、ハワイで行われたサッカーとしては過去最高の2万3千人以上の観客がアロハスタジアムに集結。会場の大半がホームであるアメリカ勢を応援していたのですが、ヒューストン・ダイナモとガンバ大阪が対決した決勝ではちょっとした異変が... 完全なアウェイで不利な状況の中、見事なプレイを見せ付けるガンバ大阪に「GO!! ガンバー!!」の声が聞こえ始め、続いて繰り出された華麗なゴールが決まる度に会場全体が大歓声。国を問わずよいものを賞賛できるところに、ハワイの懐の深さを感じた瞬間でもありました。ガンバ大阪は計算されたパス繋ぎで連続ゴールを決め、見事、今大会の初代王者に輝きました。ベッカムTシャツに身を包んだ我が息子も、帰る頃にはすっかりガンバ大阪のファンに。この大会が毎年ハワイで開催されることを願いながら帰路につきました。
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| 間近に見える華麗なプレイ | 子供達の声に笑顔で応えるシーンも | ハワイが誇るブライアン・チン選手 |
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| 初代王者の栄冠を手にフィールドを周るガンバ大阪 | 日本から応援に来たガンバ大阪のサポーター |
| 2008年2月20日 | ||
| ガンバ大阪 | 1-0 | LAギャラクシー |
| ヒューストン・ダイナモ | 3-0 | シドニーFC |
| 2008年2月23日 | ||
| LAギャラクシー | 2-1 | シドニーFC |
| ガンバ大阪 | 6-1 | ヒューストン・ダイナモ |
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