
皆さん、「ラハイナ・ヌーン」ってご存知ですか? ラハイナと言えば、マウイの海岸沿いの街を連想される方も多いでしょう。このラハイナ・ヌーンは、太陽がハワイの真上を通る時にみられる熱帯特有の気象現象のこと。「ラハイナ」は「灼熱の太陽」という意味があるそうで、まさに真上から照りつける元気いっぱいの太陽を表しているんですね。
この現象はそんなに大袈裟なものではありません。昼のある時間に太陽が真上にくるために、影が無くなるというとても単純なもの。それでも年に2回しかないというのですから、なんとなく不思議で「見てみたい!」と思いませんか? 今年のオアフ島での第1回目は5月27日12時28分。この日はちょうど3連休の真ん中でもあったので、こんな貴重な瞬間を逃すべく、家族で影のない物体を見物に出かけました。

予定時刻の10分前。すでに太陽はほとんど真上
やはり太陽が真上に近づいているせいか、その時間を待たなくても既に辺りの影はほぼない状態。まわりの山や住宅地にも影がほとんど写らず、なんだか景色がいつもよりクリアな気さえしました。あいにく予定時刻は曇りだったもののすぐに太陽が顔を出し、しっかり真上から差す瞬間を激写してきました! 余談ではありますが、影がない物体を探そうとまっすぐ立っている標識を探すのにもひと苦労。これもハワイのおおらかな土地柄なんでしょうか... このラハイナ・ヌーンは、各島、各地域により観測日時が異なります。第一回目は北上する太陽に合わせて、南のハワイ島からマウイ、ラナイ、モロカイ、オアフ島の順番に現象が見られます。そして第二回目は太陽が南下するのでちょうど順番が逆になります。ちなみにこの現象は、南北の回帰線近くにある熱帯地域のみでみられ、日本では起こらないそうです。
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| 本日のターゲット なんとか真っ直ぐ立ってます |
12:18pm 予定時刻10分前 ポールの影があります |
12:28pm 予定時刻は曇り わかりますか? |
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| 道行く車の影も真下。縁石には影がありません | 消火栓もこの通り! |
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