
ビッグ・アイランドはフラの発祥の地ともいわれているところ。それというのも、キラウエア火山に住む女神ペレの妹・ヒイアカがフラの始祖のひとりで、ペレはフラの守り神でもあるからです。そのフラのメッカともいえるハワイ島で、11月8日から11月12日の5日間に渡って、フラの国際フェスティバルが行われたので行ってきました。
モク・オ・ケアヴェというこのフラ・フエスティバルは、ハワイのハラウ(フラ・グループ)のみならず、世界のフラダンサー誰にも門戸を開いた国際大会。今年から新たに始まった大会で、地元ハワイ島のハラウと、日本からのハラウがエントリーしました。なんといっても話題は、伝統的なフラを継承することで有名なハラウ・オ・ケクヒがコンペティションに参加したこと。ハラウ・オ・ケクヒは、古典フラ(カヒコ)のみを踊り、競技会には出場しないことで知られているのですが、このモク・オ・ケアヴェ競技会には特別に参加!そしてモダン・フラのアウアナも披露して、会場を多いに湧かせました。
この競技会で優勝を飾ったのは、メリー・モナーク・フェスティバルでも3年連続優勝の実績を持つナー・レイ・オ・カホロク。日本のハラウからはフラ・ハラウ・カフラ・オ・ハワイが3位に入賞しました。
大会期間中は、競技以外にも、ファルセット・ボイスで有名なアンティ・ジェノア・キアヴェのコンサートや、フラやチャントのワークショップ、クラフトショーなどが行われ、フラダンサーのみならず、ハワイのアートや文化に興味のある人にとっても多いに楽しめたフェスティバルでした。この様子やプログラムはwww.mokuokeawe.orgに詳しく載っているので興味がある方はのぞいてみてください。
モク・オ・ケアヴェ・インターナショナル・フェスティバルは来年もまた11月に行なわれる予定。今度は日本だけでなく、メキシコやアメリカ本土などからも参加がありそうとか。まさにインターナショナルになるこの大会、今から楽しみです。

他では見る事ができないハラウ・オ・ケクヒのモダンフラ競技に、観客も大感激!

優勝を飾ったハワイ島の実力派ハラウ、ナー・レイ・オ・カホロクの古典フラ競技。

ハワイの人間国宝的存在歌手、
アンティ・ジェノア・キアヴェがオープニング・イベントを飾りました。

期間中行われたアート&クラフトショーでは、
このフェスティバルのポスターを描いた画家キャシー・ロングも出店していました。
彼女の左下にある絵が、モクオキアヴェのイメージ・ポスターです。

有名なクム・フラ(フラの先生)やハワイ文化のオーソリティによる
ワークショップがいくつも行われました。
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