そこにいるだけで、心が豊かに満たされていく。ハワイの観光に携わるプロ達が、6つの島々からセレクトした、とっておきのハワイ。それが「ハワイ50選」です。2011年は、2010年に引き続き、自然写真家の高砂淳二氏とコラボレーションしました。これまでハワイを舞台に、数多くの撮影を行ってきた高砂氏が「ハワイ50選」のために撮り下ろした作品の数々。今年新たにお目見えする写真も含まれています。自然全体のつながりや人とのかかわり合いをテーマにしている高砂氏の視点によって、「ハワイ50選」それぞれの新たな魅力が見出されています。
カフルイ空港から37号線を経由して377,378号線へ。所要時間 約1時間30分。
〔国立公園〕24時間開園。
巨大クレーターを誇る、太陽の家。
ハレアカラ (マウイ島)
ハレアカラ国立公園はマウイ島観光最大のハイライト。そのなかでも標高3,055メートルにあるハレアカラ火山のクレーターは、マウイ島の壮大な自然を体感できる場所です。円周33.8キロ、火口壁の高さ200メートル、火口の深さ910メートル、面積49.2平方キロ。頂上から眺めれば、圧倒的な存在感のクレーターに驚くばかりです。
ハワイ語で「太陽の家」という意味を持つハレアカラへはさまざまなツアーで訪れることができるほか、道路も整備されているのでレンタカーを利用して登ることも可能。山頂付近のビジターセンターでは、地質学や考古学、生物学などさまざまな角度からハレアカラを知ることができます。
フラソングの名曲「ハレアカラ」で『美しい山』と詠われるように、山頂から見るサンライズやサンセットは息をのむほどの美しさ。さらに日没後には、満天の星空を眺めるスターゲイジングを目当てにハレアカラに登る人も多くいます。
銀剣草もハレアカラの見所のひとつ。銀色に輝き、鋭い葉先を外側に向ける銀剣草は、標高1,800から3,700メートルの地帯でしか生息できない珍しい植物で群生が見られるのはハレアカラクレーター内だけです。数十年かけて成育し、その間たった一度だけ、6月から10月にかけて、高さ2メートルにもなる茎のまわりに紫と黄色の可憐な花を咲かせます。
このほか、クレータートレッキングやホースライディングなどのアクティビティーもあり、ただ鑑賞するだけでなく、パワースポットでもあるハレアカラの大自然を肌で体験するのも良いでしょう。
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| めったに見られない銀剣草の開花 |
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